読書のエッセンス

読書で学んだことを紹介していきます。

凡人サラリーマンがKindle Unlimitedに加入したら人生変わった件【勉強に最適】

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Kindle Unlimited

【人生変えたいならマジでKindle Unlimitedをお勧めします。】

私は学生時代はほとんど本を読まない人間でした。

しかし、Kindle Unlimitedに加入してから、年間100冊以上本を読む習慣ができました。
そして半分以上はAmazon電子書籍Kindle(キンドル)で読んでいます。

Kindle Unlimitedに加入することで、あきらかに読書量が増え、人生が変わりました。

Kindle Unlimitedとはいわゆる電子書籍の読み放題サービス。
電子書籍スマホタブレット、PCでいつでもサクッと読む事ができ、
重い本を持ち歩く必要も本棚すら必要ありません。


今回は、Kindle Unlimitedについて、おすすめの理由を紹介していきます!

メリットとデメリット

メリット

①とにかく安い
kindle unlimitedはAmazon会員向けの月額読み放題サービスです。

Amazon会員であれば誰でも月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間もあります。
また、200万冊以上の書籍が読み放題で、月額料金に対してコスパが非常に良いサービスです。


月に1,000円の本を1冊読めば元が取れてしまいます。
これで思いっきり多読できます。


②何冊でも持ち運び、スキマ時間に読書できる。
紙の本だと保管場所、持ち運びの両方において圧倒的にデジタル書籍に軍配があがります。

電車が来るまで後5分というときにあなたは何をしていますか?
スマホゲームですか?それともSNSを見ていますか?

私はKindleで読書をしています。

このスキマ時間の積み重ねで明らかに読書量が増えました。


③いつでも本を買える
Kindle本はAmazonで買って、その場でダウンロードできます。
つまり、家にいながらにして本を買うことができるのです。

雨の日でも、夜中でもあなたが読みたいと思った本をすぐに読めるのでとても便利です。



様々なメリットがあるKindle Unlimitedですが、デメリットもあります。

デメリット

読みたい本が少ない場合がある
Kindle Unlimitedでは200万冊以上が読み放題と述べましたが、
あなたの読みたい本が全て対応しているわけではありません。


特に漫画や雑誌などは無料対象本の取り扱いが少ないため、
これらのジャンルをメインで読みたいのであれば、物足りないでしょう。

こんな人におすすめ

読書量を増やしたい人
Kindle Unlimitedは月額980円なので、本を1冊買うと元がとれます。

しかも、読み放題なので、面白くなければ途中でやめてもいいし、
スマホで読めるのでスキマ時間読書が捗ります。

とはいえ、新刊などは対象でないことも多いです。

しかし、読み放題であるため、普段読まない分野の本との出会いがあります。
こんな本もあるんだ読んでみようと、気軽に空いた時間に使えるサービスでもあります。


ビジネス書または小説をメインに読みたい人
Kindle Unlimitedでは、ビジネス書や実用書、小説は無料で読めるものが多いです。
私もビジネス書を読むことが多いので、こちらの用途で利用しています。

ビジネス書の場合、最新刊じゃなくても、役に立つ本は多いので
助かっています。


資格試験の勉強がしたい人
例えば、TOEIC
大学生から社会人まで多くの人が受ける試験ですが、Kindle UnlimitedにはTOEIC用の参考書が数多くあります。

他にも人気資格ランキングでは常に上位に位置している簿記。
Kindle Unlimitedを使えば、簿記対策もバッチリ出来てしまいます。

資格の勉強がしたい方は高額な参考書や問題集を買う必要がありますが、
月額で読み放題のKindle Unlimitedを使うとコスパ良く勉強ができるためおすすめです。

まとめ

Kindle Unlimitedは、月額980円で対象の本が読み放題と、かなりお得なサービスです。
しかし、「自分の読みたい本が、本当に見つかるかわからない。」「そもそも読書を続けられるかわからない」など、不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

Kindle Unlimitedは、30日間の無料体験ができるため、まずは無料体験を利用することをオススメします。

30日間の間であれば、いつでも解約できますし、料金も一切かかりません。


本は最高の投資です。

本には著者の経験や知識がたくさん盛り込まれています。
本を読むことで、自分一人の力では到達できない経験を体験することができますし、莫大な知識を得ることができます。

読書量と年収には比例関係があるという調査もあります。

200万冊以上ある豊富な書籍を活用して、日々の勉強に取り組んでください。

Kindle Unlimitedを30日間無料体験する

※30日以内に解約すれば一切お金はかかりません。

強いメンタルは科学的に作れます【脳の仕組みを利用します】

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・意志が弱く、3日坊主が当たり前

・やる気が出ない

・メンタルが弱い

 

こういった悩み、抱えていませんか。

 

私は上記のすべて当てはまっています。。。

 

しかし、できるなら

やる気にあふれ、自信に満ち溢れた毎日を過ごしたいですよね。

 

この記事では強いメンタルを科学的に作る方法を

ご紹介します。

 

参考にした本はこちら。

『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』 星渉

 

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

 

【前提】

まず、心が強い人と弱い人とでは何が違うのでしょうか。

心が強い人は、「今の自己評価」ではなく、目標達成した「未来の自己評価」で生きているからです。つまり、何でも上手くいく人は、未来の自分で今を生きているということになります。

 

つまり、「今の自分(低い自己評価の自分)」で、日々の選択と行動をしている限り、

何をしても、やらない理由を探し、無力感を感じます。

 

しかし、反対に「未来の自分(目標を達成している自分)」で考えていると、

全てを「できる」と捉え、肯定的に生きることができます。

 

ではどうすれば「未来の自分」で生きることができるのでしょうか。

 

【結論】

①目標を具体的に設定する

②脳を騙す

③やる気ではなく、習慣で作業する

 

【内容】

1つずつ見ていきます。

①目標を具体的に設定する

自分の人生の目標を具体的に設定しましょう。

まずこれがないと「未来の自分」を描くことができないからです。

 

ここで大事なのは「具体的に」という部分です。

 

・今よりも幸せになりたい

・お金持ちになりたい

 

上記の例はダメな例です。

これでは「未来の自分」が想像できません。

 

・収入をあげ、毎年、海外旅行に行く。

・同期の中で一番に課長になる

 

など具体的に想像でき、達成したかどうかを判断できる目標が必要です。

 

②脳を騙す

しかし、「頑張って目標を設定しても、すぐに忘れて、いつも通りの普通の

生活をしている。」

 

心当たりありませんか?

 

私も毎年、なんとなくでも新年に目標を掲げますが、

年末まで覚えていることは皆無です。。

 

しかし、それは仕方のないことだそうです。

では、あなたの変化を最もジャマするものは、何だと思いますか?

それは、あなたの「脳」です。 

 

脳は生命維持のため、リスクを嫌います。

ですので、目標を掲げて、変化しようとしても、脳がそれを防ぐのです。

 

しかし、自己成長するには変化は必要です。

そこで必要なことは「脳を騙す」ということです。

 

本書ではその手段として、「毎日理想とする画像を見る」ことを

提案されています。

 

※理想とする画像というのは、例えば海外旅行を目標にしている場合

「家族 笑顔 リゾート」で検索される画像などです。

 

その画像を毎日見ることによって、脳にこれは生死に関わる重要な情報なんだと

錯覚させるわけです。

 

そうすれば、脳も変化を受け入れ、目標を忘れることもありません。

 

脳の仕組みをうまく利用した方法ですね。

 

③やる気ではなく、習慣で作業する

 そして、目標達成に向けての最大の敵は何だと思いますか。

 

・・・それは「三日坊主」です。

 

心当たりありますよね。

 

しかしこれも仕方がありません。やる気をエネルギーに作業していた場合、

それが何日も続くわけがありません。

 

ですので、習慣に仕組み化しましょう。

 

本書では「自宅のマンションのエレベーターで1階に降りるときに、

理想の画像を見る」を例に出されています。

 

これは他にも「朝、トイレで・・」「通勤電車の中で・・・」と応用ができそうです。

 

日々の習慣の中に取り入れて、「やらないと気持ちが悪い」までくれば

三日坊主は卒業ですね。

 

【まとめ】

強いメンタル=未来の自分で今を生きる

ということを紹介しました。

 

そして、そのためには

 

①目標を具体的に設定→②繰り返すことで脳を騙す→③習慣で作業する

 

ことが必要です。

 

本書では上記以外にも、「思い通りに生きる公式」や「最強の行動力」など

必読の内容が記載されています。

 

ぜひ、ご覧になり、「強いメンタル」と「思い通りの人生」を手に入れてください。

 

 

 

アイデアを論理的に考える【3つの手順】

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いいアイデアを出すのって難しいですよね。

何も案が出てこなかったり、頭の中がごちゃごちゃして

うまくまとまらなかったり・・・

 

しかし、論理的に考える方法があるんです。

 

その方法を解説します。

 

参考にした本はこちら。 

 『思考を広げる まとめる 深める技術』太田薫正

思考を広げる まとめる 深める技術 (中経出版)
 

結論から言いますと、

 

①考えを広げる

②まとめる

③深掘りする

 

の手順を実行すれば、新しい発想が生まれ、論理的に考えることができます。

 

順番に見ていきます。

 

①考えを広げる

 

筆者によると、ここが一番大切ということです。

狭い範囲の思考からは良いアイデアは生まれません。

多くの視点から考え、いかに漏れなく広げれるかがカギです。

 

ポイントはずばり「思いつく限り」

 

論理的に考える必要はなく、出てきた内容や言葉の良し悪しを気にすることもむしろマイナスです。それは材料を出したあとで考えることです。質より量。「あまり良くないな」と思うことでも、気にせずに書いておきましょう。

 

 

他のテクニックとして、特定のものにフォーカスするというものもあります。

どういうことかと言うと、

 

「食べ物」と言われて思いつく限り発言するとします。

そのままだと、豆腐、ご飯、ワカメ、牛肉、バナナ・・・とすぐ

詰まってしまいますが、

 

ここで「果物」にフォーカスすると

バナナ、イチゴ、みかん、すいか・・・と出てきますよね。

 

これを続いて、「お肉」にフォーカスさせて

牛肉、豚肉、鶏肉・・・と出していけば、どんどん増えていきます。

 

②まとめる

広く出てきたアイデアを整理します。

そうすることで新しいアイデアが出たり、内容がよくなったりします。

 

ここでのポイントは「捨てる」ことです。

捨てることでやるべきことが明確になります。

 

アップルのスティージョブズも同じようなことを言っています。

 何をしてきたかと同じくらい、何をしてこなかったかを誇りたい 

 

いいアイデアを出すには選択と集中が大事です。

どれも万遍なくでは良い結果は生まれません。

 

①の「考える」で出てきたアイデアから、深堀できそうなものを選んでください。

 

せっかく出てきた案を捨てるのはもったいない気がしますが、

選りすぐりの案だからこそ、価値のあるアイデアにつながります。

 

③深める

イデアには確実なゴールはありません。

なぜなら、そのアイデアが成功するかは誰にもわからないからです。

 

筆者もその点に言及しています。

そうはいっても、現実の問題は、正しさや独自性を完全に証明するのはむずかしい場合がほとんどです。ですから、確かさを上げることを考えます。すると、自分にとっても他者にとっても納得感が上がりますし、利用しやすくなります。

 

ゴールはないけども、自分でそのアイデアを信じれるようにするには、考えを深め、

確かさを上げる必要があるということです。

 

ポイントは「反論を考える」ことです。

命題に対する反論を想定し、それに対する反対意見を考えておきましょう。

反論されて返せないようなら、意見として弱いです。

 

1つもデメリットがないアイデアなんてこの世にありません。

例えば、税金で保育所を増設するにしても、子育て世代は喜びますが、

独身の方や高齢者からすれば税金を違うところに使ってほしい人も多いでしょう。

 

そして、現状を大きく変えるアイデアほど、反論は多いです。

現状を維持するために穴という穴をついてきます。

 

客観的にアイデアを見て、自分が反論するならこの点を指摘するという

ところまで考える必要があります。

  

【まとめ】

イデアを論理的に考える3つの手順について紹介しました。

広げる→まとめる→深堀りするという手順で考えると、問題解決しやすくなります。

 

 

ちなみに考えることはスポーツと同じで、使っていかないと成長しません。

ぜひ、普段からこの方法を試してみてください。

 

継続できるアウトプットのやり方【4つあります】

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  • アウトプットがいいのはわかってるけど、具体的にどういうやり方をすべきなのかわからない。
  • アウトプットが続かない

 

今回はその疑問を解決します。

参考にした本はこちら

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

【結論】

次の4つのうちから好きなものを選んでください

  1. 日記を書く         手軽さ☆☆☆  自己成長☆
  2. 読書感想文を書く      手軽さ☆☆   自己成長☆☆
  3. Twitterなどで情報発信する  手軽さ☆☆   自己成長☆☆
  4. ブログを書く        手軽さ☆    自己成長☆☆☆

※なお、☆評価は私の所感です。

 

おすすめは「4.ブログを書く」ですが、順番に見ていきます。

 

1.日記を書く 手軽さ☆☆☆  自己成長☆

一番手軽にできる方法です。

ノートとペンがあればすぐにでも始められます。

 

しかし、やってみると普段書いていない人はなかなかペンが進まないと思います。

始めは1行でもいいので、やってみましょう。

 

毎日書いていくと、1行だけでは物足りず、複数行書けるようになってきます。

そうすると、書くのも負担にならないので、続けられます。

 

簡単ですが、一日を思い出して、文を考えて、手を動かすというのは十分なアウトプットです。

 

 さらに日記を書くことは、メンタルにも良い効果があるそうです。

 

また日記を書くことによって、レジリエンス(ストレス耐性)が高まります。レジリエンスとは、「心のしなやかさ」とも呼ばれ、レジリエンスが高い人は、ストレスが強い環境におかれても、ストレスを上手にやり過ごすことができる。つまり、メンタル疾患になりづらく、心が折れづらいのです。

 

アウトプットのトレーニングにもなり、メンタル強化につながるとは一石二鳥ですね。

 

2.読書感想文を書く 手軽さ☆☆   自己成長☆☆

ビジネス脳を鍛えたい方はこちら。

本を読んで、読みっぱなしでは意味がありません。

 

要約し、感想を加えアウトプットしましょう。

圧倒的に記憶に残ります。

 

継続するにはテンプレートが必要です。

本書で紹介されているこちらを使いましょう。

 

ビフォー+気付き+TODO 

 

特にTODOが重要です。

読んだ本を血肉とするには、やってみるしかありません。

本を読んで一つでも自分の役に立つことが実現できて、初めて本の元が取れたと考えましょう。

 

3.Twitterなどで情報発信する 手軽さ☆☆   自己成長☆☆

アウトプットの質を高めるには、公に晒すといいです。

 Twitterは140字という制限もあるので、要約の訓練にもなります。

 

たまにコメントで批判されることもありますが、気にしないでいきましょう。

それも一つの訓練です。メリットの方が多いです。

 

メリットとしては

・人に見られると思うと、上手な文章を意識する。

・いいね!などで評価を受けると、モチベーション向上につながる

 などが挙げられます。

 

そして何より「楽しい」です。

自分の知識や経験がたくさんの人の役に立っていると実感できる。それは、「承認欲求」や「自己実現欲求」を満たしますから、精神的に圧倒的な幸福感、満足感を得ることができます。

 

発信した情報が誰かの役に立つ。これが何より継続する動機につながります。

 

4.ブログを書く 手軽さ☆    自己成長☆☆☆

ブログで、日々感じたことや、読んだ本の内容を公開します。

これには1~3の要素が全て含まれています。

 

Twitterに比べると長文を書くので、さらに文章力の向上につながるでしょう。

 

デメリットは続けるのが大変だということ。

毎日PCを立ち上げて、長文を書くのは結構大変です。

 

ネタに困ることも多いでしょう。

 

しかし、更新を続けることで人気ブログとなり、将来的に副収入を

期待することもできます。

 

本書によると【ブログを成功させる3つの秘訣】は

 

(1)独自ドメインは必須

   無料ブログでは検索エンジンにかからない、自分で広告を貼れないなど

   デメリットが多い。

   ちなみ現在、このブログは無料ブログです。。。独自ドメインを検討中。

 

(2)毎日更新

   わかっているんですけど、難しいのが1日1記事。

   書き続けることで、文章力もアップ。

   わかっているんですけど。。。

   

(3)100-300-1000の法則

   ブログでいうと、100記事、300記事、1000記事更新したときに

   大きくレベルアップするそうです。

   

ということです。

 

まずは100記事を目指して、日々更新です。

 

【まとめ】

まずは興味を持ったことから始めましょう。

そして、飽きたら、違うやり方をやってみましょう。

 

私は日記や読書感想文が合わなかったみたいなので、すぐやめました。

 

具体的には、①日記→飽きる→②ノートに読書感想→続かない→③Twitter更新

→長文入力できない→④ブログ→現在に至る

 

という流れです。

 

試行錯誤して、自分に合ったやり方を継続しましょう。

 

 

 

アウトプットが必要な理由【インプットだけでは人生は変わらない】

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【本記事の内容】

  • アウトプットにはどんなメリットがあるの
  • なぜアウトプットが必要なの

 

今回はこういった疑問に答えます。

参考にした本はこちらです。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

【内容】

  1. アウトプットでしか人生は変わらない
  2. 成長曲線はアウトプットで決まる
  3. 基本は話す、書く、行動する

 

順番にみていきましょう。

 

1.アウトプットでしか人生は変わらない

インプットは「脳内世界」が変化するだけ。アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができます。

 例えば野球がうまくなりたい少年がいて、野球の専門書を読んだだけでうまくなれるでしょうか。

 

多くの人が無理だと考えると思います。本を読んで得た情報を自分のものにするには、実際にバットを振ったり、守備練習する以外ありません。

 

しかし、普段の生活では多くの人がインプットで止まっています。

 

☑節約の本を読んで、一つでも実践しましたか。

☑ダイエット方法をインターネットで調べた後、継続できていますか。

 

情報を得るだけでは、ただの自己満足ですよ。

 

2.成長曲線はアウトプットで決まる

インプットだけではなかなか成長できません。

なぜならアウトプットしないと、なかなか記憶できないからです。

 

あなたは昨日見たニュース番組で、どんな内容が放送されていたか覚えていますか?

 

すぐに思い出せた方はすごいです。

 

私はすぐには出てこなかったです。

「昨日のニュースは〇〇について放送していたな・・・。その前日だから、確か・・・」

とようやく少し思い出せました。

 

一昨日でこれなら、一週間前なんかもう全然です。

人の記憶力なんてこんなもんです。

これでは成長しません。

 

でもアウトプットしていれば、定着度は違ったはず。

例えば、そのニュースの内容について、翌日職場の人と議論したならきっと覚えているでしょう。

 

本書の中でもこのように述べられています。

たとえば、「月3冊読んで3冊アウトプットする人」と「月10冊読んで1冊もアウトプットしない人」とでは、どちらが成長するでしょうか?間違いなく「3冊読んで3冊アウトプットする人」、つまりアウトプット量が多い人です。

 

成長したいなら、アウトプットを増やしましょう。

 

3.基本は話す、書く、行動する

 

☑話す

一番簡単なアウトプットが「話す」ことです。

あなたが昨日読んだ本の内容を友人や家族に話してみましょう。

 

そのとき、なかなか言葉が出なかったら、内容をきちんと理解できていない証拠です。

人は理解できていないことを、噛み砕いて話すことはできません。

 

次に、内容を話せたら、「あなたがどう思ったのか。」という

付加価値をつけましょう。

 

「おもしろかった」とか「著者の意見に反対である」などです。

こうすることで、より自分の中で印象が強くなり、記憶に残ります。

 

あと、聞いている方もそっちのほうが楽しいです。

本の内容だけ言われても、退屈だと思います。

 

☑書く

 書くことは脳に良いと言われています。

学生時代、暗記するときはひたすらノートに書いたものです。

 

また、思考がまとまらないときも書くことは有効です。

ひたすら思いついたことを書くだけで、すっきりします。

 

本書でも実際にその有効性を紹介しています。

空のトレイがあるほど、脳は余裕を持って仕事ができ、効率よく仕事がこなせます。空のトレイがなくなると、脳は余裕がなくなるので、作業効率が著しく低下してしまいます。そうならないための「脳の棚卸し」なのです。

トレイとは脳の作業領域のことです。

つまり本体HD(脳の作業領域)の容量は小さいので、インプットしたデータは外付けHD(手書きのノートなど)に移して、脳には処理に専念させたほうが効果的ということですね。

 

☑行動する

そして自己成長に一番大事なことは「実際に行動する」ことです。

 

例えば、外国人と英語でコミュニケーションをとりたいとします。

そのために勉強を始めます。

 

まず、参考書を読んで英単語や文法を覚えます。(インプット)

次に覚えた英語をノートに書きます。(書く)

 

しかしこれだけでは当初の目的は達成できていません。

実際に外国人と話していないからです。(行動)

 

これではまだまだ自己満足の世界です。自己成長とは言えません。

昨日までの行動と、今日の行動に変化がある。これが自己成長です。

 

知っていても、やっていないなら意味はないです。

 

【まとめ】

 今思うと、学生時代は定期的にアウトプットする機会がありました。

  • 教科書を勉強する(インプット)→定期テスト(アウトプット)
  • 本を読む(インプット)→読書感想文(アウトプット)

 

一方、大人になると意識しないとアウトプットする機会は少ないように思います。

これでは成長できません。

 

まずは意識して、読んだ本の内容を話したり、書いたりすることから始めましょう。

 私も本を読んだらこのブログでアウトプットしています。

 

【ブロガー必見】人を動かす文章を書くには、まずあなたの信頼性が必要です

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【本記事のテーマ】

 

  • よい文章の書き方がわからない
  • 人を動かす文章が書きたい

 

こういった問題を解決します。

ブロガーの方はぜひご一読ください。

 

参考にした本はこちら。

 

 【本記事の内容】

  • よい文章とは結果論。まずは信頼性を構築しましょう
  • 読んでもらえる文章とは、「読み手に新たな気付きを与える」文章
  • 読者の期待を裏切ると、じっくり読んでもらえます

 

☑よい文章とは結果論。まずは信頼性を構築しましょう

よい文章を書きたいとなれば、テクニック論や文体などに注目がいきがちです。

しかし、読者が見ているのはそこだけではありません。

 

もう一度言います。人は表面上の文章だけで、判断していません。

 

例えば、ブログを書き始めたばかりの私がブログ論を語っても、誰の心にも響かないと思います。「初心者が何を言っているんだ。」で一蹴されます。

 

しかし、月に何十万PVも稼ぐブログの作者が同じようなことを言うと説得力が違いますよね。「やっぱりいいこと言うな。見習わないと。」となるわけです。

 

なぜなら、情報の信頼性が違うからです。

 

ではどうすればいいかと言うと、ひたすら実績を作るしかありません。

プログラミングについて表現したいなら、プログラミングをしましょう。

新サービスを作るなり、プログラマーとして働く。そうして高収入を得るなりして、信頼性を構築していく。

 

その信頼性を背景に、文章を書く。

そうすることで人の心に届く表現ができます。

 

読んでもらえる文章とは、「読み手に新たな気付きを与える」文章

 実績を作ったうえで、考える必要があるのは

「そもそもなぜ、人は文章を読むか」ということ。

 

答えは「その文章を読んで新たな知識や情報を得たいから」です。

 

あなたが芸能人とかインフルエンサーでない限り、どこに行って何を食べたかなどは誰も興味ありません。

 

「自分が書きたいこと」を書くのではなく、「読み手がこの文章を読むことで、何を得られるのか」を意識しましょう。

 

著者も以下のように述べています。

まずは、書くべき内容を自分の中にしっかりと持ってください。その内容は、他人に伝える価値のある内容でしょうか。あるいは、他人が興味を持って読んでくれる内容しょうか。そうでなければ、他人に伝えるべきもの、他人が興味を持ってくれるものにまで高めてください。

 

文章を読んでくれた読者に、何か一つでも気付きを持って帰ってもらうように

しましょう。

 

☑読者の期待を裏切ると、じっくり読んでもらえます

最後にテクニック的なことを一つ。

 

読者は基本的にさらっとしか、文を読みません。

疲れますしね。

 

例えば、以下の文を読んでみてください。

 

「ダイエットには食事、運動、筋トレが必要です。食事は3食きちんとバランスよく食べ、よく噛んで食べましょう。ハンバーグやステーキはできるだけ控え、魚や豆腐など和食中心の食生活が理想です。また、定期的な有酸素運動も効果的です。1日30分以上の・・・」

 

最後まで集中して読めましたか?途中で、「あーはいはい」という気持ちになり、流し読みしたと思います。

 

わかりきったことを長々と書いても、読んでくれません。

でも次のような文だとどうでしょうか。

 

「ダイエットには運動は必要ありません!なぜなら・・・」

 

これだと、この先も読んでみようかなと思いません?

 

ダイエットには運動が不可欠だと思っている(期待している)読者の期待を裏切ると、「ん?どういうことだ?」と話の先が知りたくなり、興味を持って読んでもらえます。

 

【結論】

まずは実績を作り信頼性を構築しましょう。

何も実績を残していない人に言われても、人は心を動かされません。

 

そして人の為になる文章を意識しましょう。

 

【運動は継続できません】ダイエットには食事改善しかない

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【本記事のテーマ】

ダイエットは食事改善が基本です。

 

  • ダイエットするにはジムに行ってランニングしないといけない。
  • 瘦せるために運動しているが効果がなかなか出ない。。

 

こういった問題を解決します。

 

参考にした本はこちら。

 

図解 ダイエットは運動1割、食事9割

図解 ダイエットは運動1割、食事9割

 

 

【本記事の内容】

1.運動はなぜダイエットに向かないのか

☑運動の消費カロリーは意外と小さい

 

運動をすればカロリーを消費するのでもちろん痩せるのは痩せます。

でも、コスパが悪いです。

 

運動というのは大して消費カロリーを稼げていないにもかかわらず、それ以上に達成感を感じてしまうという大きな落とし穴があるのです。

 

具体的にはランニング30分で、200キロカロリーくらいだそうです。

200キロカロリーといえば、お茶碗一善です。牛乳だとコップ1杯分。

 

運動して、疲れたーと思って、牛乳を飲んだらもうチャラです。

 

☑運動するとお腹が空く

 さらに運動すると、その達成感や自分へのご褒美として、お腹が空きます。

 

運動をすることでさらに食べたい欲求を強めるという、地獄状態を自分で作り出しているのです。

 

Aパターン:運動する→お腹が空く→食べる→運動が無駄になる→Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

Bパターン:運動する→お腹が空く→我慢する!→つらい割に消費カロリーは少ない→Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

あなたはこれでも運動を続けられますか?

 

 2.摂取カロリーをコントロールしましょう

消費カロリーを操作できないのなら、摂取カロリーを減らすしかありません。

 

☑炭水化物を控えめにしましょう

痩せたい人がまず気をつけるべきは、お菓子、お酒、ジュール、ご飯、パン、麺、果物等の摂取の仕方なのです。

 

これは実体験として非常に即効性がありました。

晩ご飯の時にお米を食べるのをやめると、一か月で数キロくらいはすぐ減ります。

 

しかし、筆者が言うには極端な低炭水化物ダイエットはリバウンドや、脳梗塞のリスクも高まりますので、自分の体と調整しながらおこないましょう。

 

☑食べる量は変えず、種類を変えよう

 摂取カロリーを控えようと思っても、お腹が空くのは我慢できないですよね。

では、食べる回数や量は変えずに、種類を変えるのはどうでしょうか。

 

朝食にパンにマーガリンを塗って食べていた人は、ご飯とお味噌汁に変えてみる。

昼食にカツ丼を食べていた人は、親子丼に変えてみる。

 

これくらいならそこまで我慢せずにできるのではないでしょうか。

 

特に筆者がおすすめしている食材が、マゴワヤサシイ食品です。

マが豆類、ゴがゴマなどの種子類、ワがワカメなどの海藻類、ヤが緑黄色野菜、サが小型の魚、シがしいたけなどのきのこ類、イがイモ類です。

 

これらは内臓に負担をかけずに消化吸収されミネラル・ビタミンを豊富に含みます。

やはり和食は素晴らしいですね。

 

☑引き算の考え方を身につけよう

先ほどは食べる種類を変えてみましたが、今度は自分の生活の中で、何を減らせるか考えてみましょう。

 

私は白いご飯が大好きなので、晩ご飯のご飯抜きはすぐ断念しました。

しかし、最近はご飯の量を半分くらいに減らしています。

そして、その分おかずを多めに食べています。

 

しっかり食べているので、食事の満足度は高いです。

これだけでも十分効果はありますよ。

 

 

3.ゴール設定を変えよう

ダイエットは一生ものです。食べすぎて太って、ダイエットして、また食べて・・・とずっと続くとしんどいですよね。筆者はダイエットの成功をこう定義しています。

太る傾向のある人、リバウンドしやすい人は、「ダイエットに成功したら、また前のように好きなだけ食べられる」と勘違いしているのです。それは、違います。「前より好きなものを欲しがらなくなった状態」になるのが成功です。

 

こんな人間になれたらいいですよね。

 

でも、たんぱく質やミネラルのことを考えて、食事するようになってから、

言われてみれば「前より好きなものを欲しがらなくなった状態」には近づいている気がします。

 

ポテトチップスとか久しく食べていません。あんまり欲しくもありません。

まあお肉とかはがっつり頂くので、まだまだですかね。

 

【結論】

ダイエットは長期視点で考えましょう。一時だけ痩せればいいなら別ですけど。

私は一生運動し続けるのはムリなので、やめました。

 

ランニングを毎日継続するって、並大抵の精神力じゃできません。

それならご飯を減らしましょう。